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募集のご案内

国際学術雑誌投稿論文の英文校正支援

組織的な大学院教育改革推進プログラム
「臨床・基礎・社会医学一体型先端教育の実践」
平成21年度大学院生研究成果投稿論文英文校正支援について

 下記の要領で標記事業を公募いたしますので対象者は奮ってご応募下さい。
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1. 目的

大学院生が自らの研究成果を国際学術雑誌に投稿するために英文論文を作成する能力を涵養するため、投稿論文の英文校正に掛かる費用を支援します。

2. 申請有資格者

大学院医学教育部博士課程に在籍する大学院生。

3. 対象とする研究成果投稿論文

代謝・循環情報医学もしくは発生・再生医学に関連する研究成果を投稿するための筆頭著者としての英文論文(equal contributionを含む)。審査の上で採否を決定し、予算枠内で順次採択を行います。専門業者への英文校正依頼は採択が通知されたのちに行うことが望ましいですが、投稿の迅速性の観点から、申請日から採択通知日までに専門業者に英文校正を依頼したものも支援対象とします。平成21年度中に予算執行可能なものを対象とします。

4. 申請件数の制限

1申請者につき平成21年度を通じて筆頭著者論文(equal contributionを含む)1件。

5. 支援額

専門業者による英文校正に要した額。ただし、大学院生の英文論文作成技術の向上を図る目的から、リファレンスのフォーマッティングや和文英訳等を含む割高な校正オプションを業者に依頼した場合は支援できません。

6. 英文校正業者

日本に所在し、振込先が日本の口座である業者。ただし、外国所在の業者にウェブ等で英文校正を依頼し、依頼者(申請者もしくは本学所属の指導教員等)のクレジットカードで支払いする場合についても、依頼者のクレジットカード引き落とし日が平成21年度内であれば対象とすることが可能です。この場合には、立替払いの手続が必要です。なお、英文校正専門業者でない者が行った校正に対する謝金としての支出は対象としません。

7. 支出方法

業者あるいは前項立替払い者の口座に振り込まれます。いずれの場合も年度を越えた請求に対する支出は出来ません。特に立替払いについてはクレジットカードの引き落とし日が平成21年度内であることと、当該立替払いへの補助金執行が平成21年度内に余裕をもって行えるよう注意して下さい。支出には英文校正に係る各種証明書類の提出が必要です。

8. 支援条件

論文の謝辞に本プログラムの支援を受けた旨を記載して下さい(別途配布のひな形を参照)。また、本事業で支援を受けた論文の掲載許可が得られた際には本プログラム事務担当へ速やかに報告して下さい。

9. 申請方法

所定の様式(様式1)を用い、論文のタイトルページとアブストラクトページのコピーを添えて、本プログラム事務担当(発生医学研究所7階、組織幹細胞分野[旧造血発生分野]内)に提出して下さい。正本1部と写し1部を提出して下さい。E-mailや学内便での提出は不可とします。提出書類にもとづいて本事業の趣旨に合致するか否か審査を行います。論文内容の秘密保持の観点から、審査は複数名の本プログラム取組実施担当者が秘密裏に行います。研究の競合性等の事情により審査されることを希望しない取組実施担当者がいる場合には申請時に申し出て下さい。審査結果については速やかに申請者連絡先に通知します。

10. 締め切り

平成21年度内に支出手続が可能な日をもって締め切り日としますが、予算枠に応じて早めに公募を打ち切る場合があります。

11. その他

上記の内容は補助金取扱要領や学内規則等により変更される場合があります。

12. 本事業に関する問い合わせ先

組織的な大学院教育改革推進プログラム事務担当(発生医学研究所・組織幹細胞分野[旧造血発生分野]内 内線:6808)
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