組織的な大学院教育改革推進プログラム
「臨床・基礎・社会医学一体型先端教育の実践」
平成21年度サマーフェローシップ・短期海外共同研究派遣の募集について
▼ 下記の要領で標記事業を公募いたしますので対象者は奮ってご応募下さい。
1. 目的
大学院生を海外の医療・教育・研究施設にサマー・フェローシップとして派遣し、海外留学を早期に体験させることで、大学院修了後の国際的なキャリアパスの形成を支援します。また、国外の共同研究グループとの短期海外共同研究プロジェクトや、生活習慣病フィールドワーク等に大学院生を派遣して積極的に参加させ、国際レベルの研究遂行能力を涵養します。2. 申請資格
大学院医学教育部博士課程に在籍する大学院生。3. 派遣対象とする海外研究施設等
代謝・循環情報医学もしくは発生・再生医学に関連する医療・研究等を行っている国外の医療・教育・研究施設等への派遣を対象とします。4. 派遣期間
サマーフェローシップの派遣期間は概ね1ヶ月以内、短期海外共同研究の派遣期間は概ね3ヶ月以内とします。ただし、平成21年度中に帰国し、平成21年度中に予算の執行が可能なものとします。また、本事業と直接関係のない用務が旅程に含まれる場合には全旅程について事業対象としない場合があります。5. 申請件数の制限
1申請者が一度に申請できる件数は、サマーフェローシップ及び短期海外共同研究派遣を通じて1件とします。6. 採択件数
審査の上で採否を決定します。平成21年度は、サマーフェローシップ派遣として2件、短期海外共同研究派遣として1件の採択を予定していますが、予算枠に応じて変更される場合があります。過去に本事業で採択された方も申請できますが、審査に際しては採択歴も考慮されます。7. 旅費及び滞在費
交通費と宿泊費(割引運賃等を利用した経済的手段によるもので規定の範囲内)を、規定の旅行申請手続に準じて支給します。ただし、当該年度内に予算執行ができないものは対象としません。8. 報告書
派遣事業により得られた成果に関する報告書を提出する義務があります。報告書のうち公開できる部分については本教育プログラムのホームページに掲載します。また、本教育プログラムが開催する合同プログレスレポートへの参加を依頼することがあります9. 申請方法
所定の様式(様式S1)を用い、派遣先施設において実施予定の活動・共同研究等に関する書簡やE-mail等(未発表研究等で開示できない部分については塗りつぶし可)を添えて申請して下さい。正本1部と写し1部(添付書類を含む)を提出して下さい。10. 申請書類提出先
本プログラム事務担当(発生医学研究所7階、組織幹細胞分野内)に直接提出して下さい。学内便およびE-mailでの提出は不可とします。11. 締め切り
平成21年9月25日(金) 17時(必着)12. 審査結果の通知
審査結果は平成21年10月9日(金)までに申請者連絡先に通知します。採択された申請者に対して旅行申請手続等について別途通知します。13. その他
上記の内容は補助金取扱要領や学内規則等により変更される場合があります。14. 本事業に関する問い合わせ先
組織的な大学院教育改革推進プログラム事務担当(発生医学研究所・組織幹細胞分野内 内線:6808)